人気ブロガーのあいのり「桃」さん、セックスレス離婚!?
今朝、びっくりなニュースが入ってきました。
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201807100000220.html
桃さんといえば、2007年から当時とっても人気だった恋愛バラエティー「あいのり」のメンバーとなりその後もブロガーとして絶大な人気を誇っていた方。
結婚された時も大きなニュースになり、その後はブログで仲良さそうな結婚生活をちょこちょこと報告していたり、妊活雑誌の表紙や妊活コラムの連載をしていたり、まさに「キラキラ女子」な私生活も垣間見えたりしてまさに幸せそうなイメージしかなかったのですが…
まさかの離婚報告だけでもびっくりなのですが、
その理由としてはっきりと「セックスレス」を公表されたことも衝撃でした!
桃さんが語る離婚理由の真相は?
以下桃さんのブログの抜粋です。
私たち夫婦はものすごく仲の良い夫婦でした。仲が良すぎて、、、男とか女とかそういうものを通り越して、仲の良い兄妹のようになってしまいました。子供がいたらそれでも良かったんです。子供を早く作っていたら良かったのです。タイミングがとっても悪かったのです。気付いた時には、お互いその行為が考えられなくなってしまったのです。結婚初期の頃は雑誌の「妊活」の連載で、カラダ作りはしていたものの、肝心の行為には至りませんでした。結婚して、あまりに早い時点でそうなってしまって。とっても幸せなんだけど、心のどこかで何かすごく物足りない気持ちが常にありました。結婚初期は、枕を涙で濡らすこともありました。(引用:桃オフィシャルブログ)
「セックスレス」という言葉こそありませんが、ブログを読む限りでは「セックスレス」が最大の離婚理由とも読み取れる内容。
でもこの離婚発表のブログの記事をみると、
「セックスレスで物足りない気持ちを晴らすために外に遊びにいくことも増えた」
「それでも何も言わず寛大な彼」
「最後まで私にはもったいないくらい良い人でした」
・・・とこんな文面もあるんですよね。
なんだかちょっともどかしいというか、引っかかってしまうのは私だけでしょうか・・・。
もちろん夫婦には夫婦しかわからない事情があります。
公にしている事実が本当かどうかもわからないですし、その他にだって複雑に絡んだ事情がたくさんあります。
それに、桃さんはブロガーとして長年不動の人気を誇っていますし、一般の夫婦とは色々と環境も違いますよね。ブログには書けないつらいことだってたくさんあったはずです。
でも、そこまで仲が良く、最後の1日まで仲良くディナーをして最後に泣き腫らしてしまうほどの関係だったならば、「セックスレス」の問題に何かとっかかりを見つけることができなかったのかな…と勝手ながら思ってしまいました。
いや、こんなのは余計な御世話で色々な事情があるのは百も承知なのですが…。
セックスレスで物足りない気持ちを外に発散させて何も言わない寛大な彼…
と書かれてましたが、きっと旦那さんもたくさんのことを抱えていたんでしょうね。
桃さんは現在33歳。
年齢だけで言えば、妊娠適齢期ですよね。
雑誌の連載の中ではありますが、妊活のために体づくりをしていたのも覚えています。
もし離婚理由が本当にセックスレスなのだったら、
ぜひまた良い方と巡り合って、今度はセックスレス問題に悩む前に妊活までたどり着いてほしいな・・・とお節介ながら思うと同時に、
旦那さんもまた同じように素敵な方に巡り会えるといいな・・・なんて思ってしまいました。
「セックスレスで離婚」は珍しくない
「セックスレスで離婚」なんて、私たちの親世代が聞けば「信じられない!」とか「そんなこと公表するもんじゃない!」とか思うかもしれないですし、中には「そんなのは耐えればいい!」なんてことを言う方もいらっしゃるかもしれません。
でも、私自身長いセックスレス中には、「離婚もありえるな…」と思ったことがあるのでセックスレスが原因の離婚があってもなんら不思議ではないと思っています。
むしろ、公表する方がいないだけで、離婚の理由にセックレスが絡んでいるパターンって今の時代ものすごく多そう…。
桃さん夫婦も、決して仲が悪かったわけではないのに気付いた時には取り返しのつかないセックスレス状態になってしまっていたわけですよね。
個人的には、
- 仲良し夫婦にだってセックスレスが訪れる可能性は大いにある
- セックスレスがいかに夫婦関係にマイナスな影響をもたらすか
- 解決させるためにはいろいろなきっかけを自分から作る必要がある
ということを、今の時点で何も問題のない夫婦こそ知っておくべきだと思っています。
今回、発信力のある桃さんが「セックスレスで離婚」を公表したことで、夫婦や結婚前の方がセックスレスについて考えるよい機会になったらいいなぁ・・・なんて思うのでした。