先日もちらっと記事にしましたが…
最近読んだこちらの本
想像以上に面白かったのでご紹介します^^
そもそも
メンタリストのDaiGoさんが
この手の本を書いていることにまずは驚き!
本の帯には
「あなたの”感じる”は、まだまだ高まる!!
究極のセックスメンタリズム
前〜最中〜事後まで」
と書かれています。
かなり気になりますよね(笑)
夫婦関係やセックスレスについて
過去読んできた本の中でも
この本は
切り口がとても新鮮でした。
というのも
メンタリストのDaiGoさんらしく
男女の関係やセックスについて、
科学的根拠に基づいて考察されているんですね。
例えば
先日記事にした
「女性は1時間長く寝ると、性欲が14%アップする」
「パートナーの話を、手を止めて聞く率から離婚するカップルを見極める」
「月に2、3回セックスをすると幸福度が33.3%ほどアップする」
などなど^^
普段、なんとなく感じている
「性欲」とか「幸福度」
という抽象的なものを
ずばり数字で言い当てられるのって、
自分の中のふんわりしたものが
はっきりとした形で認識される気がして
なかなか面白いものです。
精神論やテクニック論で語られることの多い
「セックス」という話題が
科学的データを基に解説されるというのは
非常に説得力があって
すんなり自分の中に入ってくる感覚がありましたよ。
また、第2章ではベッドでのテクニックについて
図を用いてかなり詳細かつ具体的に
解説されていました(驚)
ほうほう…とかなり真剣に読み入って
しまいましたが
DaiGoさんのイメージというものが
頭の中にあるので、
ちょこちょことDaiGoさんの映像が頭をちらつき
集中がやや途切れたのも事実ですw
1冊通して、
実践してみたい!
実践してほしい!
と思える箇所も多々あったので
パートナーに読んでもらうのもおすすめですね。
個人的には、
改めてセックスが人生に与える影響の大きさを
実感するとともに
セックスに関する様々な科学的データを知って
「やっぱり感情論だけではないんだ!」
ということも確信しました。
私自身、セックスレスを解消するまで
「セックス=性欲の解消、二人の愛情の確認」
というようなありきたりな価値観しかありませんでしたが
セックスレスを解消してから、
夫婦に起こったいろいろな変化をリアルに体感したことで
「夫婦にとってのセックスを軽視してはいけない!」
という新しい価値観が芽生えたんですね。
そして、セックスを
ただ性欲や感情に任せてするのではなくて
夫婦のコミュニケーションの1つとして
しっかり継続させていくために
何が必要なのか…と情報を求めていくうちに
例えば嗅覚を刺激することであったり、
前戯を省略することであったり、
アイテムを使うことであったり…と
過去には思いつきもしなかった新たな視点を
たくさん見つけることができました。
セックスレスはどうしても
いろいろな感情も絡まってくるので
解決することへのハードルが
ものすごく高いもののように思えてしまいますが、
科学的根拠に基づく、実践すべき策が
いろいろとあるんだということを知るだけでも
少し気持ちが軽くなりませんか?
難しく考えず、それを淡々と実行してみるだけです^^
セックスレスって
自分の中でどんどん複雑化してしまいがちなので
科学的データで教科書のように男女関係を語っている本を読むと
新鮮な気づきがたくさんあると思いますよ。